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日記兼短文落書置場..........。

日記だったり短文や絵を載せたり等々何でも賄えなノリで。

2025'05.10.Sat
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2009'08.08.Sat
VSネタバレ注意。




ロイド&コレット編は本当に神子話で
ルーク&ティア編はレプリカ話か。

ロイド&コレット編はクリアしてルーク&ティア編は最後あたりなんですが。

アッシュとルークの関係が兄弟じゃなくて本当に良かった……!(笑
マイソロ2の設定はあれだったもんね(苦笑


でもアッシュのレプリカが出てきたらルークの意味ないと思うの。

とか言ってたらダオスが精度の高い云々言ってたから特別なのかルークは…?
とりあえずダオスさんにぼろ負けしたので終了です(苦笑
ロイドとコレットは瞬殺だったのになんだこの違い(汗

ティアが少しお馬鹿さんなのでティア操作にしてるんですが苦戦する苦戦する……(苦笑
リヒターもティア詠唱速度上げまくって反則勝ちしたようなものだし……。

ロイド君の
魔神剣魔神剣双牙魔神連牙斬
の魔神剣コンボハメが最強過ぎたんだよね、きっと(苦笑


ルークとティアが終わったら漸くユーリ&ファラ編に移ろうと思います。

リタも可愛いかったから早く使いたいなぁ……。

ウォールブレイカーもやりましたが。
あれは難しいですほんと。
漸くクレスクリアして次に使えるのがフリオで泣きたくなりました……。
つかスタッフロールでキャラばれしてるしね。

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2009'07.27.Mon
何年越しだろ……もう10年近くにもなるのかな。

最遊記外伝最終巻読みました。
泣いたよ普通に。
1巻2巻は初版を買ってたくらい昔からずっと待ってた。
最遊記のあの場面に続く事は分かってたけど、あの寂しさにやっぱり泣いた。

本編も最終シリーズに入るし、あと数年で私の人生を占めてきたあの最遊記が終わるとか想像つかない。

終わっても峰倉先生は死ぬまで追いかけていきますが。
久保ちゃんと時任の未来もあるし(笑



それにしても天ちゃんの戦闘シーンが格好良すぎる(笑
眼鏡キャラは眼鏡を取ってからが本気だと思うよ本当に。


……あー、全部読み直したいけど半分は実家なんだよね。悔しいなぁ。

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2009'07.21.Tue
後半ゼロスがいつもに増して、女々しいです(苦笑




白い部屋。無機質な壁に無機質な光が這っているその部屋。潔癖な主が望むようにただ囲まれた空間だけが、その中にあった。
その白い空間に唯一散る赤い髪。微動だにしないその赤は、まるで死んでいるかの様に、床に横たわっていた。微かに上下する胸だけが、その赤がまだ息絶えていない事を示している。


「いい加減に起きたらどうだ」

白い空間に低く響く声。静かな足音をその閉鎖的な空間に響かせながら、部屋の主はその赤に向かっていく。上から降り注ぐ主の声に、赤いそれはゆっくりと首を動かした。
「……、…」
開かれた唇からは音は零れない。ただその動きは何かを紡ぐ様に震えていた。その姿に主はつまらなそうに冷たい視線を送る。転がる赤を蹴り上げれば、骨が軋む音が響く。また一層赤がじわりと広がった。
「あれはお前を助けになど来ない、分かっているだろう?」
嘲笑うかの様なその声色は酷く冷たく、しかし言い聞かせるかの様に部屋に静かに反響する。それに合わせてびくりと震えた赤に薄く笑って、乱れた赤を掴み上げた。
「っい、た……」
「ねぇ、ゼロス。僕はお前を買っていたのに、お前は僕の期待を裏切るつもりなのかな?」
無理矢理に引っ張られる髪はぶちぶちと音を立てて切れた。その痛みに声を上げれば、主は更に笑いながらまるで子供を諭す様に言葉を続ける。ゆっくりと頬を撫でる指は酷く優しく、それは今の状況には不釣り合いだった。
「ミ、トス…様…」
「お前は、もう要らないよ」
「っ……ぁ、……」
途端掴んでいた髪を離され、そのまま床に落下する。突然の衝撃に茫然としながらも、急いで主の方を見れば、来た時と同じ静かな足音で去っていく後ろ姿しか見えなかった。




かつり、と小さく部屋に響いた足音。それは同じリズムを刻みながら自分へと近付いてくる。それは倒れる自分の手前でゆっくりと止まった。
「………ファーストエイド」
低い声で呟かれたそれはじくじくと痛んでいた腹部の傷を静かに癒やす。随分と楽になった身体を起こしてその声の主を見れば、とても心配そうな顔をしていた。
「……、クラトス」
その顔は今までに見たことの無い顔で、無意識にその名を呟いてしまう。すると即座にはぁ、と一息安堵の溜め息を吐いて、くしゃくしゃと頭を掻き撫でられた。まるで子供扱いのそれに、一気に恥ずかしくなって彼の手をぱしり、と弾いてしまう。
気まずい空気がその場に流れた。
「……その元気があれば、もう十分だな」
「あ、……悪い…」
「構わない、動ける様になったのならばな」
そう言って背を向けてかつりかつりと部屋の扉へと歩き出す。咄嗟に去り行くその腕を掴めば、振り向いた怪訝な目が自分を見ていた。
「…なぁ、なんでわざわざ、こんなとこまで…」
「計画を忘れた訳ではあるまい、……アイオニトスの為だ」
「っ……は、はは……そうだよな…」
震える唇で問い掛けた言葉は、冷たい声色で簡単に返された。分かっていた筈の答えに、笑いが止まらなかった。
「俺が倒れてたら、ロイドを助けらんないもんな……」
俺様馬鹿みてぇ。
目の奥が熱くなるのに気付かない振りをしながら、くつくつと誤魔化す様に笑い続ける。その様さえも静かに見ている彼に、堪えていたものが溢れ出した。
「あんたも、使えない俺は、要らないんだろ」
縋るように見つめた彼の姿は、視界が涙で滲んでよく見えない。あぁ無様だ。勝手に期待して、結局はいつもそうだ。俺が望むものはいつも。

「ゼロス」

強く言い放たれた自分の名前に、反射的にびくり、と身体が震えた。延びてくる腕は自分を叩くのだろうか、それとも突き放すのだろうか。ぎゅっと瞳を閉じてこれからの事に構えていれば、考えていた衝撃はいつまで経ってもやってこない。恐る恐る閉じていた瞳を開ければ、目の前にその長い指先があって。

「すまない……こんなつもりでは無かったのだがな」
いつの間にか頬は涙で濡れていて、それを長い指先が静かに拭っていく。優しいその動きに、涙は止まる所か益々溢れていくばかりだ。何が何だか訳が分からずに、涙でぐしょぐしょの不細工な顔のまま彼を見つめれば、彼は困った様な顔をしていた。
「確かにここに来たのはアイオニトスの為だが……、お前を助けたのはそんな理由ではない」
そう言って呆けたままの俺を抱き締める。力強い筈のそれは労る様に優しくて、されるがままにその暖かさに身を預けた。
「……なら、なんで」
胸に顔を埋めたまま、涙混じりの声でそう短く問い掛ける。返事の代わりに頭を優しく撫でられて、やはり照れくさかったけれど、今度はその手を振り払いはしない。

「お前に生きていて欲しい、ただ、それだけだ」

頭上から降ってきた、低く静かな、でも優しいその声色。漸く乾いた筈の頬が、また温かく濡れていた。






選択制お題より。
配布元:Abandon




10万打フリリクユグゼロ→←クラでした。頭にも書きましたがゼロス君が女々しくなってしまいました(苦笑
前半のユグ様(もといほぼミトスですが)が特に楽しかったですが、後半のクラゼロも久しぶりの甘さで書いててなんか新鮮でした。
るん様こんなもので宜しかったでしょうか?
リクエストありがとうございました!

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2009'07.05.Sun

真っ暗に染まった視界。ぐちゃぐちゃに歪んだ思考の中で分かるのは堕ちていく感覚。唯それだけ。ああもう終わるんだなぁと他人事の様に思っていれば、突然それが真っ白に開かれる。浮き上がる思考。重い瞼が痙攣して覚醒を促す。
「あ、れ……?」
「起きたか、おっさん」
「………せーねん、?」
ぱちくりと開いた瞼の先には見慣れた黒い姿の彼が居て。意地悪そうな顔に笑みを浮かべながら俺を見ていた。そこは真っ暗でも真っ白でもない、普通の部屋だ。何だかそれに拍子抜けしてしまう。だって今さっきまで、もう終わるんだと思っていたのに。ほら今だって左胸から。
「……あー……俺生き返ったんだっけ」
「おい、おっさん、一体どんな物騒な夢見てたんだよ……」
「そうか、あれ夢だったのね、通りで」
何も聞こえなかった筈だ。あの情景に付いてくる筈の轟音や悲鳴が無い無音の世界だった。あの人の言葉も聞こえなかったもの。ああそうだ、考えれば考えるほどあれは不思議な世界だった。
「……うわぁ、嫌な夢見ちゃったわ」
「そりゃご愁傷様。いい加減その嫌な夢の世界から帰って来てくんねぇかな」
「へ……?」
頭を持ち上げる前にそこに伸びてきたのは彼の腕。何をされるのかと思いきや真っ直ぐに指を指されて意味が分からず戸惑う。俺何かしたかしらね。
「泣いてるぞ、おっさん」
「え、嘘……あらま、ほんとね」
言われて目元を拭えばじんわりと湿っていて、泣いていた事を示していた。無意識のそれに驚きが漏れる。悲しいとか嬉しいとか、そんな事を感じるような夢では無かったのに。
「……妬けるな」
「何がよ、青年」
「別に」
真っ暗な、いや真っ赤な?視界にあったのは虚無だけで。ただ与えられる情景を見続けるだけ。まるで演劇を見ている観客の様な。だって俺は、もうそこには居ないもの。
「多分だけど、青年が考えてるのとは違うわよ、きっと」
「俺は何も言ってねぇぞ」
「はいはいそーね。……あのね青年、きっと俺、悔しかったのよ」
そう言って笑った俺とは対照的な彼の顔。深く刻まれた眉間の皺に苦笑した。やっぱりほら、勘違いしてる。
「俺はまだ終われないみたいだからさ」
ね、そうなんでしょ、青年。
そう仏頂面した彼に笑いかければ、呆気に取られた間抜けな顔になって返ってくる。ああ何て彼らしくない顔。
「……ったく、心配して損したぜ」
「あら、おっさんの事心配してくれたの?嬉しいわね」
するといきなり剥がれた毛布。冷たい朝の空気が肌を刺した。何すんのよ青年。そう思って立ち上がった彼の顔に目を追えば。
「うわ、寒っ」
「そう思うんならいい加減起きるんだな、リタにど突かれても知らないぜ」
「酷いわよ、青年!」
さっきと変わらない意地悪い顔で、笑っていた。


だって視界は真っ白に開かれて、先に先にと自分を急かす。引っ張る腕は力強くてちょっと痛いけど、でもだからこそ頼もしい。もし俺が後ろを振り返っても、ちゃんと前を向かせてくれるんでしょ。
頼りにしてるからね、ユーリ。





選択制お題より。
配布元:Abandon




10万打フリリクのユリレイでした。どんなの書こうか悩んだ挙げ句、なんかおっさんの自己満足的なものになってしまいました(苦笑
匿名でリク下さった方、こんなもので宜しかったでしょうか。
リクエストありがとうございました!


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2009'07.03.Fri
BASARA3発売決定おめでとうございますぅぅ!!
衝撃のBASARA2との出会いから早3年……ついに3ですか。
合間合間に色々入りましたが期待していますやっぱり据え置きが良いよ据え置きが。

チカちゃんをかっこ可愛く活躍させてあげて下さいむしろまた格好いい信親くんを追いかけさせてください(笑

私は長宗我部一家が大好きです!

ナリチカ要素が増えてたら良いな(笑


政宗様はまぁ格好良く活躍するんでしょう分かってます。大好きです。

武田軍はまた私の腹筋を壊すんでしょう分かってます。大好きです(笑



ハードはPS3なのか箱なのかマルチなのか。PS3ならヴェス買うのに踏ん切り尽くし、箱ならまた箱が活躍出来るからもうどっちでも良いよ(笑
寧ろWiiでも良いぜどうせ持ってるもん(笑


兎に角期待大です待ってます!


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