忍者ブログ

日記兼短文落書置場..........。

日記だったり短文や絵を載せたり等々何でも賄えなノリで。

2025'05.11.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008'10.27.Mon
自分の羞恥心と戦ってみました。オフの友人は出来たら見ないでね、見ても見たって言わないでね。多分死ねるから(笑
結局はエロを私なりに直接的に書いてみただけ。練習です、練習。




























「こんなに白いとザーメンも映えないかと思ったけど、そうでも無いのな」
多分羞恥で染まった赤い頬の上、白い髪に絡まるように飛び散った精液は、いつもは冷え切ったその顔を限りなく彩っている。つまりはえろい。その真ん中で赤い眼が潤みながら睨みつけているけれど、それは更に興奮を増すだけだ。
「そんなに見つめられると、また勃ってきちゃうんだけど」
そう言ってる間にも俺の息子は元気に頭をもたげていて、彼もそれに気付いたのか一際顔を真っ赤にさせて、目を背ける。
振動で粘っこい精液が白い髪からべちゃりと垂れた。
その音に驚いたのかびくりと白い肩が揺れる。なんて可愛いんだろう。年上だとは本当思えない。
「あんた、まじで可愛すぎ。俺もう我慢できないや」
「な、にを……いまさら」
「うんまあ、今更だな。よし、OK貰えたし、遠慮無く行かせて貰うか」
「ぇ……な、あっ…」
さっきまでの行為で興奮してたのか、彼の息子もゆるゆると勃ち上がっていて、さっきの言葉を合図にそれに手を伸ばして扱いてやった。とろとろと溢れる先走りが辺りを濡らしていく。彼の顔を見れば、さっきの精液と涙とでどろどろだった。あの綺麗な顔をここまで汚していると思うと、何だか優越感が込み上げてくる。
「やっぱりまんざらでも無いんだな、ぐちゃぐちゃだぜ、ここ」
後ろまで零れてきた先走りを穴に塗り込みながらそう言えば、悲鳴の様な声が上がる。それは思ったよりも甘い。その声に抑えが効かなくなりそうだった。
今にでも押し込みたいのを我慢しながら、更に先走りを指に絡めてぐちぐちと穴を広げていく。3本がまるまる入るまで解したところで、急に髪を引っ張られた。下に集中していた意識を彼の顔に向けると、潤んだ瞳が睨み付けていた。
「なんだよ、我慢できないってか」
「…………も、う…っ」
「やれやれ、あんたは本当に淫乱だな」
そう口では言うものの、実際俺も限界だった。ひくひく震えて誘う穴に、立派に勃ち上がった息子を押し付ける。急にそこに訪れた熱に息を飲む彼を眺めながら。
遠慮無く奥まで一気に貫いた。




「教えてあげようと思ってた。」
選択制お題より。
配布元:Abandon


力尽きまし、た。
もう他には何も言うまい。


拍手[0回]

PR
2008'10.26.Sun
その大きな背中を目で追いかける様になったのはいつからだろう。気が付けば視界に紫を探している。それを自覚したのがいつなのかは嫌でも知っていた。紫が消えて行き場を失った視線に戸惑って、その時にやっと気が付いた。あの紫を、放したく無いことを。

その紫が、とても小さく今にも消えてしまいそうだった。まるであの時の様に、ふらりと居なくなってしまいそう。早く捕まえないと手遅れになるかもしれない。けれど今まで拘っていた変な意地がその行動の邪魔をする。伸ばし掛けた腕はその紫の上着の端を掠るだけだった。
「どうしたの、リタっち」
けれどもそれに気付いたのかゆっくりと振り返り、さっきまでの雰囲気が嘘みたいにいつも通りの笑顔があたしに向けられる。優しい笑顔。けれどもそれは繕ったものだって気付いてる。もどかしい気持ちを抑えながら、それを隠す様に強気で返す。
「あいつ追って消えたりしたら許さないから」
黒髪の隙間から翡翠の眼が見開かれるのが、見えた。

「俺様はもう何処にも行かないよ」
気が付けば胸の中に抱き締められて頭を撫でられる。子供扱いのそれをいつもは癪に思って拒絶していたけれど、今は何だか心地良く感じた。怒る事も無くされるがままになっているあたしを珍しく思ったのか、頭から手のひらが離れたかと思うと屈んで顔を覗き込んでくる。
不意に目の前に現れたその顔に、息を飲んで、それであたしは。
触れるだけのキスを、した。

一度決壊して溢れ出した気持ちはもう抑えられなくて、さっきは掴めなかったその腕を掴んで縋り付く。驚いた様に硬直するその身体を放したく無かった。
「その言葉、嘘じゃないでしょうね」
その胸に縋り付いたまま、顔を隠しながらそう言う。我ながらそれは今にも泣きそうな声だった。情けないと思いながらも、こみ上げてくるものを止める事は出来ない。すると伸びてきた腕に顔を上げられて。
「俺は、リタに嘘は付かない」

堪えていた涙が溢れ出した。


大きな手のひらが溢れ出した涙を優しく拭う。けれどそれは止まることは無くて、その手のひらをどんどん濡らしていく。困った様に笑うその顔が滲んだ視界に映った。気恥ずかしくなって強く瞼を閉じる。真っ暗な視界の中、あたしを呼ぶ声が聞こえてゆっくりと瞼を上げれば。
綺麗な翡翠色が目の前にあった。
「そんなに泣くなって、俺がどれだけ頑張ってると……」
真っ直ぐに見つめられながら、困った様な声色でそう呟かれる。触れそうに近いその距離に、胸が高鳴った。
「あたし、は……あんたが」
最早嗚咽でしかない声を上げて更に涙を溢れさせれば、濡れた瞼に口付けられて。
「全く…、どうなっても知らないからな」
切羽詰まった声で、そう低く呟かれた。







「蓋を取れば溢れるだけ。」
選択制お題より。
配布元:Abandon


リクエストありがとうございます!
しかし寸止めになってしまい申し訳無いです。どうもレイリタで裏は犯罪臭がしてしまって……(苦笑
あと話の流れが裏を書き辛いものになってしまったのも原因かと。
いつか別の話でレイリタ裏を書きますのでご了承下さいませ。

拍手[0回]

2008'10.24.Fri
まるで吐息から何から奪うかの様に、熱い咥内に舌を伸ばして深く貪る。何度も何度も違う角度からそれを繰り返せば、隙間から漏れる苦しそうな呻き声。色気の欠片も無いその声も、今は興奮を煽るものでしかない。それさえも飲み込む様に口を塞ぎ続ければ、弱々しく胸を叩かれ漸く解放した。
ゆっくりと顔を離していくと次第に見えてくるのは生理的な涙に頬を濡らす彼。この姿が何とも扇情的で、だからこそ何時もぎりぎりまで貪るのを止められないのかも知れない。何時もは胡散臭いおっさんでしかないのに、何故こんなにも変わるのか。これが彼に溺れる理由なんだろうけど。
「は、……ちょ、…ゆー、り」
咎める様に俺の腕を掴んで来るけれど、その手には殆ど力は入っていない。易々とその手を引き剥がしてシーツに押さえ付けた。焦ったり恥じたりと変化の激しい彼の表情を眺めながら、手早く上着を脱がせていく。シャツ越しに心臓魔導器の魔核に触れれば、ぴくりと身体が揺れた。
人外の鼓動は速いペースで脈打っていて、余りに顕著なそれに笑いながら彼の顔を見れば、面白いくらい真っ赤に染まっている。年齢を忘れてしまいそうな位の初々しい少女の様なその様子に、愛しい気持ちが込み上げてくる。彼を護ってやりたい、と。
「………、レイヴン」
何時しか固く閉じられていた瞼に優しく口付け、睫を濡らしている涙を舐め取りながら静かに名前を呼んだ。微かに開かれた瞼から翡翠が垣間見える。
それはまるで宝石の様に綺麗で。

「愛してる」

そう言って、見開かれたそこに啄む様に優しいキスを降らせた。





「強請れば与えられますか。」

選択制お題より。
配布元:Abandon






甘いユリレイを目指してみた。

拍手[2回]

2008'10.22.Wed
ED後、ゼロスとコレットが結婚して子供が居ます。何気に救われない話なので、ご注意くださいませ。










「そうか、ついにこの町から出てくのか」
「うん……ごめんね、ロイド。貴方からゼロスを奪っちゃって」
「何言ってるんだよ、これで良かったんだって何度も言っただろう」
「……でも、ゼロスは」
「俺はあいつと一緒に居たらいけないんだよ。ゼロスには生きてて貰いたいからな」
「うん、わかってる」
「……これは俺のエゴなんだよ。コレットを巻き込んだのは悪いと思ってる、でも、他の奴には頼めないしな」
「巻き込まれたなんて思ってないよ、私もゼロスには生きていて欲しいもの」
「そっか……」
「……ごめんねロイド、そろそろ行かないと」
「ああ、最期にお前の顔が見れて、良かったよ」


木に囲まれた古びた家を背にして、静かに扉を閉めた。昔と変わらず、町とは離れた場所に存在するその家は、寂しそうに佇んでいる。遠目でその家を見送って、その空間から立ち去った。
今にも溢れそうな涙を堪えながら、町へと向かう道を早足で降りる。町の入り口では彼が待っていてくれた。その姿を見るなり堪えていた涙が零れ落ちる。そんな私を彼は優しく抱き締めてくれた。
一番泣きたいのは貴方の筈なのに。
「おかえり、コレット」
静かな声で優しい笑顔で、私を慰めてくれる。私の、旦那様。



それは数年前の事。

「久し振りだなぁ、コレットちゃん」
珍しくこの家に訪れた彼は、昔と変わらない様子で明るく振る舞っていた。私もあの頃の仲間に会わなくなって随分と経っていたから、彼に会えたのがとても嬉しかった。久し振りに昔話に花を咲かせようかと思ったけれど、彼の様子は何だかおかしくて、嫌な予感が頭をよぎった。
「ロイドは、一緒じゃないんだね」
そう言えば、彼は途端に表情を暗くして俯く。それだけで私は解ってしまった。もう、そんな時が来てしまったのだと。
「……つい1週間前に、倒れたんだ。命に別状は無いけど、もう旅は続けらんないって、よ」
もう何度も繰り返した。何度も何度も私達は別れを繰り返して、もう私達しか残って居なかったのに。私達は2人っきりになってしまう。
「それでさ、……コレット」
絶望にも似た悲しみに耽っていると、彼が稀に聞く真摯な響きで私の名前を呼ぶ。彼にしては珍しいその呼び方に背筋がぞくりとした。跳ねるように頭を上げて彼を見れば、彼は優しく笑って。
「俺達、結婚……しないか」
泣きそうな声でそう言った。


今思えばこれは必然だったのかも知れない。長い時を生きる事になってしまった私達は、時から取り残された。周りが目まぐるしく変わっていく中で、私達だけは変わらずに、あの時のまま。なんで、なんて考えなくても解ってた。
同じ場所に居続ければやがて奇異の目を向けられ、逃げるようにいろんな場所を転々としていた。最初は先生とジーニアスも一緒だったけれど、彼等は先に逝ってしまった。3人だけになって、それでも2人はエクスフィア回収の旅を続けていたから、私は独りで隠れるように過ごしていた。
寂しくなかった、とは言わない。でもこの寂しさを共有できる人は2人以外にもう居なかった。もう終わりにしてしまおうと何度思ったか分からない。でも1人で死んでいく方がもっと怖かった。

彼の言葉の返事を泣きながら返していた時、私は心のどこかで安堵していた。漸く独りから抜け出せるのだと、楽になれると。彼は私と同じだから。他のみんなとは違う、同じ境遇の、私の分身。きっと何もなければこれからも同じ時間を共に生きていける。ロイドには本当に酷いと思うけど、彼がロイドの側から離れて、私の所に来てくれたのが本当に嬉しかった。
彼が、ロイドと共に逝ってしまう心配は無くなったのだから。


彼がロイドの側から離れて、私の元へ来てくれた時、本当はロイドに言われた事を解ってたの。彼は本当にロイドを愛して居たから、ロイドは本当に彼を愛していたから。私もロイドを信じていたし、彼を愛していたから。
一番苦しいのは彼だって解ってるのに、私は、私のエゴでそれを見ない振りをした。
私は本当は、とても醜い女なんだよ。


彼がこの子を優しく抱きしめる度に、彼は何処にも行かないと思えて、心の底から安心する。彼が父親になる姿なんて想像出来なかったけど、今では立派な父親になったと思う。でもそれ以上に不安な事があった。
彼に似た柔らかい赤い髪を撫でていると、とても気持ちよさそうにしているこの子は、とてもすくすく育っている。周りの子供達と何ら違わない。それはとても嬉しい事だけれど、本当にこの子が普通の子だったら。
「……また、置いて行かれるのかな」
時の止まってしまった私達より、時の動いているこの子は、きっと先に逝ってしまう。また2人になってしまう。
「たとえそうだとしても、俺はコレットの側にずっといるから、な」

そう言って優しく抱き締める貴方は、誰よりも綺麗に、でも悲しそうに笑っていた。



「ロイドが逝くなら俺だって一緒だ」
「馬鹿なこと言うなよ、お前はまだ生きていけるだろう」
「独りで生きるなんて地獄以外の何物でもない、お前と一緒に旅するって決めてから、ずっと決めてたんだ」
「コレットは……、どうするんだ。あいつはその地獄をずっと耐えてきたんだぞ」
「それでも、俺は……」
「なぁ、ゼロス。俺の願いを叶えてくれないか」
「……ロイド、」
「俺を追って死んだりしないでくれ、お前には生きていて欲しいんだよ」
「………、ずるい。ずるいぜ、ロイド」
「流石にこの年になれば狡くもなるさ」

「だから、さ。ゼロス……」





その笑顔に、それまで忘れていた涙というものが、頬を伝った。









書きたい物を勢いで詰め込んだらなんか所々おかしくなってしまいました(苦笑
補足すると。
クルシスの輝石の影響で天使化が解除出来ず、長い時を昔の姿のまま過ごす神子んびと、エクスフィア回収の為に輝石を付けていたから普通の人よりは寿命が長いけど、それでも寿命が来てしまったロイド君。
神子んびは結婚して隠れながら静かに暮らすんだと思います。自殺は出来るんだろうけど、コレットはゼロスの為に、ゼロスはロイドの為に、死ねないんです。
昔似たような設定でぼろぼろに泣かされた事があって、私も書きたいとずっと思ってたんですよね。
これは泣くには程遠い出来になっちゃいましたけど(苦笑

何はともあれデカダンお題50個全て完了出来ました。1年と3ヶ月ぐらいですね。長かった(笑
また新しいお題借りて頑張りたいと思います。

拍手[0回]

2008'10.22.Wed
そろそろ7万打が近いですね。
今迄に比べて随分早くでほんと驚きです(苦笑

また何かやった方がいいのか……、いやでもほら、私マイペース人間ですし。
なんか企画してもすぐ実行できるかどうか……(汗

まぁ取り敢えず6万打の時みたく、7万打になるまでなんでもリクを受け付けるということで。
また拍手なりメルフォなり使って、匿名でもいいんで、なんか送ってやってください。
前もあまり来なかったし、どうにかなるだろう、多分。

ほんとは企画ページを作るべきなんだと解ってるんですが、ね。
ちゃんと日記を読んでくれてる人贔屓って事で(笑

文章は書きたいんだけど新しいお題が見つからないのよね。お題あったほうが題名考えなくて楽なんだよなぁ。
ほんといつも題名のネーミングセンス無くて泣きたくなるんです(苦笑

拍手[0回]

[38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48
«  BackHOME : Next »
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事

日記兼短文落書置場..........。 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]