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日記兼短文落書置場..........。

日記だったり短文や絵を載せたり等々何でも賄えなノリで。

2025'05.10.Sat
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2008'08.17.Sun
現在進行形でプレイ中。つまり妄想補完。コンセプトは可愛いおっさん。
人魔戦争時代を捏造。25歳の若々しいおっさんです。
マイナー?そんなの知るか(笑






振りかざした剣はその硬い鱗に弾かれ宙を舞う。呆気に取られる隙も無く、鋭い爪が己の胸を突き刺した。瞬間、嫌でも思い付くのは死。肺をせり上がる血の味が酷く不味い。そのまま硬く冷たい地面へと倒れ込んだ。後ろで叫んでいた部下の声が遠くに聞こえた。



「………、何故だ」
目覚めた場所は見慣れた城内の医務室。白いシーツが綺麗に敷かれたベッドの上に俺は居た。最期に感じた胸の激痛は未だ脳に刻み込まれている。けれど現在その痛みは影も形も無くなって、けれど夢では無かったのだと解る程に巻かれた包帯が、そこに在るだけだった。
「目が覚めたようだな、シュヴァーン」
「……アレクセイ、隊長」
訳も解らず茫然としていれば静かに扉が開き、隊長がゆっくりと入ってくる。彼が俺を助けてくれたのだろうか。しかし彼は俺達とは別動隊だった筈。何故あの状況で。
「何も分からぬ、という顔だな。単純な理由だ。私が着いた時にどうにか生きていたのがお前だけだったからだ」
「隊、」
「丁度良い実験対象が手に入って良かったよ」
無理矢理解かれた包帯の下には見たことも無い魔導器がまるで心臓の様な音を立てて蠢いていた。それを見ながら微笑む隊長に、寒気がする。
「お前には存分に働いて貰うぞ。勿論、道具として、な」
それは限り無い地獄への宣告でしかなかった。









アレクセイのあの台詞に萌えました(笑
取り敢えずクリアして無いのでなんとも言えませんが、シュヴァーンは10年前から道具扱いだったのかなあ、と。

レイヴンもといシュヴァーン受が広まることを切に願う(爆笑


それにしても。
エステルに勝てなくてこのイベント何度も見る羽目になってるんですが(泣
48Lvは低いのかしら。

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