2007'08.01.Wed
ジェイド単体話です。
友人に一週間をつっこまれ、飲み会中に打ったという凄い文。
少々意味不明でも許してくださいな。
多少グロい気もするけど、いつもだよね(苦笑
続きからどうぞ
友人に一週間をつっこまれ、飲み会中に打ったという凄い文。
少々意味不明でも許してくださいな。
多少グロい気もするけど、いつもだよね(苦笑
続きからどうぞ
踏み付けた紅い塊は不様に崩れ去り、醜い音と共に蒼い靴を汚す。その死肉を唯眺め、何事も無かった様に前を過ぎた。
「カーティス大佐」
微かに震えた声に呼び止められて、静かにゆっくりと振り返る。呼びに来たのだろう下級兵の顔を見れば、驚いた様に呆然としていた。
「どうした」
「あ、いえ……」
歯切れの悪い言葉に、不快さをあらわにすれば焦った様に素早く返す。
「大佐がお泣きになるとは思いませんでした」
返された言葉は理解しがたい言葉で、しかし少なからず真剣に返す相手に不可解に思う。
「何を言っている。私が泣く訳がないだろう」
「しかし……」
涙が流れているではありませんか。
そう言われて指で拭えば、微かな返り血が付着していただけだった。
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