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日記兼短文落書置場..........。

日記だったり短文や絵を載せたり等々何でも賄えなノリで。

2025'05.10.Sat
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2007'06.03.Sun
どうも随分久しぶりです。元気ですんでご心配無く(笑
mixiで大半書いちゃってここに書く事無くなっちゃうんですよ(苦笑

今回はまた久しぶりにバサラ小説をここに載せました。
だって何処に載せればいいか決めてないんだもん(苦笑

真伊で自分的には随分甘めです。
黒い真田なんで真田は白いんだ!という方はご注意下さい。
携帯からだと続きからの設定が出来ないので、そのまま下にあります(苦笑
読んで下さる方はスクロールしてくださいな。

ちなみにこれ、ピオジェオンリーに向かう電車の中で書いてた物です(笑


私信>悟さんへ。反転お願います。

mixiの事の返事を、計画サイトのほうからメールしたんですが届いてないみたいですね(苦笑
一応、是非お願いしますという旨と、携帯アドレスは大丈夫なのかしらという事。
あと、私他のサイトわからんから連絡取れて良かったよ。という旨を書いてました。
返信あるまで待とうと思ってたら、なんか随分と間が開いてしまって申し訳ないです……すまん。

まぁ……ここ見て無かったら意味ないですけどね(苦笑






バサラ真伊小説


白い月は全てを映し出していた。


「甲斐で見る月も随分と綺麗だな」
部屋に入り込む月明かりは、ぼんやりとしかししっかりと中を照らす。提灯の灯も必要としないくらいにそれは明るい。
「しかし奥州の月には敵いませぬ」
くすくすと笑う顔も、夜とは思えないくらいにしっかり目に映った。その顔の何と凛々しい事か。
「Ha!お前、奥州に来た事なんてねぇだろうが」
こちらもくすくす笑いながら、ふざけた様に口悪く言う。あぁなんて不思議な空間。二人分の静かな笑い声が、柔らかな光が射す部屋に響いている。
「確かに。某は未だ奥州に行ったことはありませぬ」
幼くも凛々しい顔が柔らかく言う。見惚れそうな、否もう見惚れているだろう顔だ。末期だな、と薄く笑う。
「しかし、奥州の月なら某、いつもこの目で見ておりまする」
一直線に己を見つめる眼は真摯で強い。呑まれそうになるのを必死に耐え、ごまかす様に軽口を言った。
つもりだった。
「Ah…?まさかそれは俺の事だって言わねぇよな?」
「無論政宗殿の事だが、何かご不満でもござるか」
予想外のその言葉を自信満々に堂々と言われ、急に己が恥ずかしく感じた。翌々考えれば、その様に感じずにあしらう事も出来たろうに。やはり相当自分はこいつに落ちているのか。
「……おい、幸村」
強めに言い出したつもりだったが、目の前のこいつは明らかに笑っている。何だか勘に触った。
「何であろうか。政宗殿」
くすくすと先の様に笑う姿は変わらず柔らかく、尚且つ余裕を含んでいた。対する自分は不機嫌に歪んでいるのだろう。
「奥州の月は伊達じゃねぇぜ?」
俺なんかとは比べ物にならない、とそういう意味で口にしたんだが、対する奴の顔は驚きを隠せずにいて。
徐々に再び笑みに変わっていくのだが、それは明らかに先程とは違う笑みで。
嫌な予感がする。
「……それは俺を誘っておられるのか、政宗殿?」
甘く低い声で囁くのは目の前の雄の顔。やばいと思ったその瞬間、否定の言葉はその唇に遮られた。


甲斐の白い月は全てを映し出していた。





政宗視点で甘めな真伊。
政宗様が随分と乙女ですな(苦笑
多分上田城で二人で寛いでるんだと思います。有り得ないけど、だってBASARAだから(笑

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2006'11.02.Thu
世界が、揺れた。




その揺れは多くの生命と築き上げたものを飲み込んで。










海に、消えた。









昔むかーし中学生の頃に突発的に書いてたオリジナル小説がありまして。
その題名が『罪』っていうんですが(ひねりないなぁ
それを近頃本格的に書こうと思いまして(漫画とかどうした

暖め続けて、でも設定は二転三転してるんですが、どうしても書き上げたいんですよね。
ありえないぐらい長編の予定ですけれども。
本当はそれようにオリジナルサイト立ち上げるはずでしたがまだ量が無いので日記でちょこちょこ上げてこうかと。

ここは何のサイトだとか言われそうですが、一応は『ユルリ個人サイト』なので(苦笑

適当に切り上げたいとは思ってますが、なんか載せないと続き書く気失せそうなんで、お付き合いを。

ちなみに短いです。

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2006'10.18.Wed
サナダテです。ちょいグロいです。てか死にネタです。
勢いで書き上げたんで、なんともいえないです(苦笑
佐助が友情出演?してます。

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2006'04.21.Fri
だったら殺してやろうか
そう笑いながら呟いた先。

ならば醜い姿を曝さぬ様一突きで宜しくお願いします
そうやって薄く微笑んだ。



真っ白な月が夜空を照らす頃、広い個室で響くベッドの軋む音、荒い息使い、淫らに濡れた音。
その全てを内包するように白い肢体が白いシーツに投げ出されている。
その肢体に絡み付くように伸ばされた褐色の腕が、更にコントラストを際立てていた。
赤い舌を首に這わせゆっくりと嘗めていく様は、まるで神聖な儀式の様。
感激で大きく揺れる姿は相手の欲を更に誘うだけ。
堪え切れない熱を吐き出しながら、それでもまだ夜は更けていく。




殺してやろうか。
甘い響きを持ったそれで、相手を組み敷きながらそう問い掛ける。

一突きで宜しくお願いします。
喘ぎを少なからず含んだそれで、相手の背に手を伸ばしながらそう答えた。


それは限りない冒涜の行為であり、それでいてとても神聖な、行為。





乱文風に短文投下失礼します。
ちょっぴり勢いで文を書きたくなったもので。内容は余り深く考え無いことをお勧めします。
実はあからさまに裏文ですが……御了承頂けると嬉しいです。

そして大佐は何気に物凄い事言ってます…よ。





一週間が長いですよ…。早くゴールデンウィークが来てほしい。……疲れ果ててるんです。
5/3のスパコミでテイルズ回りするつもりなんでその時まで体力は残して置きたいんですがね。
……5/3行く人いたら声でもかけてくださいな。



ブログの調子が悪いらしくて夕方に載せたのに載らなかったから再挑戦……。

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2006'04.19.Wed
いつもは何となく物寂しいその部屋も、今だけは違っていた。
いくら普通より大きいとは言え、流石にそこは一人部屋。子供が4人も集まっていれば自然と騒がしくなる。
時計の針は8時を指していた。
「――で、そこでサフィールが」
「話を切って悪いですが……ネフリー、そろそろ帰らないと」
「…そうだな。迎えがあるとは言え、流石に危険だ」
「……お兄ちゃんは、本当にお家に帰らないの…?」
「………あぁ。あの人達は僕を追い出せて清々してるだろうから」
「そんなこと……」
そのまま口篭ってしまった妹を尻目に立ち上がり、玄関まで送っていくよ、とだけ言って兄妹で部屋を出ていった。
「……なぁ、サフィール」
「なに?」
「ジェイドは、本当にカーティス家に……」
「カーティス家に入ればね、軍の研究所でレプリカの研究をさせてもらえるんだ。そうすればネビリム先生だって……!」
真剣な眼差しで訴えるその先が、人として踏み入れてはいけない場所にある事を知っていて、それでも進もうとするこの天才と呼ばれる幼馴染み達に、いやその考え方に嫌悪する。
「ピオニーは……ジェイドが出て行っちゃうの、嫌なの?」






ちょこちょこと区切りながらの掲載です。
専ら制作はバス待ち時間と乗ってる間ですね。自分車酔いする方なんで乗ってる間は殆ど進みませんが。
会話が多いです。何ででしょう……。
そして偽者度が高いです…。
特にサフィール、口調をジェイドと区別しようとしておかしくなるんですが……何故に。
まだまだ?続きます。

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